※実際にあったやり取りです。
【題名会議①】
モー君は題名なんて二の次でしたが、やっぱりブログといえば題名ですよね!
話はそれますが、ヒロの趣味は主に読書(マンガ9割)です。
マンガを読むにあったって「タイトル」は僕の中でかなり大事だと思います。
タイトルがあるからこそのマンガが生きる、タイトルが伏線になるというパターンは多くありますよね。
その中で僕のオススメをいくつかご紹介致します。
「最終兵器彼女」
【あらすじ】
北海道のある街で暮らすシュウジとちせ。ちせは以前から好意を抱いていたシュウジに告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まり、二人は静かに愛を深めていく。
しかし、ある日、謎の「敵」に街が空襲される。戦火から逃げるシュウジが見たのは、腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やし「最終兵器」と化して敵と戦うちせの姿であった。
戦争が激化していくにつれ、ちせは力が暴走していき、肉体も精神も人間とはほど遠いものとなっていく。
一方、シュウジの周りでは親友や女友人、先輩たちが次々に戦禍で故人となっていく。
壊れていく世界。壊れていく愛。シュウジはちせを連れて街を出る。
ラストシーンは、原作版・アニメ版・映画版ともに全く違う内容である。
当時大学生くらいだったでしょうか?
古本屋で物色している最中に題名が気になり衝動買いしましたが、思っていた内容とは違い衝撃を受けました。
現実ではあり得ない設定ながらも、その状況の中で二人がどう成長していくかを書き切っており、まるで一本の恋愛映画を読んでいるように感じるこのマンガは僕のオススメTOP3に入りますね!
著者高橋しんさんの代表作「いいひと。」コチラもオススメです!!
「四月は君の嘘」
【あらすじ】
かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
こちらは題名が伏線になっているパターンですね。
題名からして伏線だろって思いながら読み続けるんですが、途中から伏線のことを忘れ没頭し、最後涙が止まらない感動の漫画でした。アニメ版もオススメです!
「GTO」
【あらすじ】
かつて最強の不良「鬼爆」の一人として湘南に君臨した鬼塚英吉は、辻堂高校を中退後、優羅志亜(ユーラシア)大学に替え玉試験で入学した。彼は持ち前の体力と度胸、純粋な一途さと若干の不純な動機で、教師を目指した。
無茶苦茶だが、目先の理屈よりも「ものの道理」を通そうとする鬼塚の行為に東京吉祥学苑理事長の桜井良子が目を付け、ある事情を隠して中等部の教員として採用する。学園内に蔓延する不正義や生徒内に淀むイジメの問題、そして何より体面や体裁に振り回され、臭いものに蓋をして見て見ぬ振りをしてしまう大人たち、それを信じられなくなって屈折してしまった子どもたち。この学園には様々な問題が山積していたのである。
桜井は、鬼塚が問題に真っ向からぶつかり、豪快な力技で解決してくれることに一縷の望みを託すようになる。
反町隆史の代表作にもなった作品ですね!!
当時中学生だったがと思いますが、頭文字3文字をGTO的に訳すあそびが謎に流行ったような流行らなかったような記憶があります(笑)
それだけ題名のインパクトは大きかった作品だったと思います!!
「君の名は。」
【あらすじ】
京の四ツ谷[に暮らす男子高校生・立花瀧は、ある朝、目を覚ますと岐阜県飛騨地方の山奥にある糸守町に住む女子高生・宮水三葉になっており、逆に三葉は瀧になっていた。2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。
翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2、3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きたことと周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もあったが、お互い不定期の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。
新海誠監督の大ヒット作ですね!!
見てない方にはネタバレになるので詳しくは伏せますが「君の名は。」のセリフのタイミングが秀逸ですね!
題名をセリフに使うことによりより題名の意味合いが強くなり、記憶に残りました!
新海誠とRADの組み合わせは最高!!!
【題名会議②】
カタカタ・・・
ということで第一印象で「ミルクティーン」に決定となりました(笑)
ミルクティーンという言葉の意味も良く分かりませんが、
全くの初心者の僕たちの稚拙さや幼稚さ、未熟さが詰まった(ような気がする)この言葉になりました。
【題名会議③】
完全に意味不明だねw
題名読んで俺らの趣旨が伝わればいいけどね~
う~ん。。。
とりあえず副業でカルビ焼肉定食を食べられれば俺は満足
ということで、
「億万長者になりたい!」
「不労所得で生活したい!」
等、副業で一財を築くのが目標というよりも
「全身ユニクロから脱したいっ」
「たまにの外食は会計を気にせず食べたいっ」
「牛丼屋でカルビ焼肉定食を食べたいっ」(笑)
みたいな、小さな幸せを叶えたいと思い、
「ミルクティーンは(小さな)贅沢する夢をみる」
という題名になりました!!
果たして今後、そんな小さな夢を叶えられるのか!?乞うご期待してください!!