大人になって泣きたい瞬間ってありますよね?
会社での理不尽なパワハラやモラハラ、終わりの見えない家事や育児でのストレスなどなど・・・
と、人によって泣きたい瞬間って色々あると思います。
そんなあなたにお勧めする!!絶対に泣ける漫画をご紹介します!!
あらすじ
【1話目から泣いちゃうストーリー展開】
死んだ貴恵が小学生に生まれ変わったと知った日から数日後の朝小学生の貴恵がお弁当を作り圭介に手渡す。
十年ぶりの貴恵の手作り弁当に心躍る圭介は、いつもの公園のベンチでお弁当を開く。
お弁当を開こうとした圭介は、ふと生前の貴恵とのやり取りを思い出してしまう。
貴恵との生前のやり取りを思い出した圭介は、過去の悲しい思い出とともに、貴恵が小学生に生まれ変わるという、今起きている奇跡に涙が止まらなくなってしまった。
その日の帰り道、お弁当箱を預かりに圭介の前に貴恵が現れる。
圭介は(小学生の姿の)貴恵を抱きしめ、辛かった過去を涙ながらに語る。
しかし、そんな圭介を見た貴恵は圭介を叱咤激励し、私の死を乗り越えてほしいと圭介の背中を押す。
背中を押された圭介は考えを改め、一日一日を大切に生きて行こうと決意するのである。
【圭介の愛情の深さに毎回泣かせられる】
ひとつのストーリーは基本、数話程度で完結する展開となっているのですが、しっかりと感動できる構成となっており、毎回泣かせられます。
特に泣かせてくれるポイントは圭介の、妻に対する愛情の深さ。
ここが本作の泣けるポイントといってもいいでしょう!!
見た目は何の変哲もない40歳サラリーマンの圭介ですが、貴恵の死後10年たった今でも貴恵のことをまっすぐに愛し続けており、「妻、小学生になる。」を読んだら一発で圭介のファンになると思います。
【しっかり泣かされ、オチで心温まる】
毎回泣かされる展開の本作ですが、ストーリーごとに最後は心温まる展開となっております。
と、最近心がすさんでいる人にぜひ読んでほしい作品となっています!
泣き所でしっかりと泣かせてくれて、最後は心温まるストーリー展開の本作「妻、小学生になる。」を読めば、明日から頑張るぞ!!と活力を与えてくれる作品だと思います。
本作は現在7巻まで発行されていますが、毎回泣かせてくれるストーリー展開となっています。
貴恵と圭介のストーリのみならず、娘の麻衣のストーリーもこれまた心温まるストーリー展開となっています。
今後、小学生の貴恵と40歳のオッサンサラリーマンの圭介がどうなっていくのか!?
みんなで結末を見届け、号泣しましょう!!
【まとめ】
読んだら涙が止まらなくなる。
そして、泣いた後に心温まる。
人との関わり合いの大事さ、
大切さを再確認させてくれる漫画。